秋田県角館樺細工工芸帯留アンティーク菊と麻の葉文様

祖父か父が転勤していた時に購入したものと思います。 全く未使用のまま、実家の箪笥の中に入ってました。ただ、箱の中の紙は経年劣化しています。 商品説明 【サイズ】素人採寸のため誤差場ご容赦ください 縦 3.5㎝ 横 6㎝ 高さ 0.8㎝ 桜の木の皮を使った樺細工（桜皮細工） で菊の花と麻の葉を型どられ、菊の花、葉、ともにとても細工が細かく、良い帯留です。  桜の木の皮を使った樺細工（桜皮細工） は、正倉院の御物にも見られる歴史あるものですが、現在は秋田県・角館（かくのだて）だけにその技術が受け継がれています。  手仕事の中にきらりと個性が光る帯留でシックなお洒落をお楽しみください♪ ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品を樺細工（かばざいく）といいます。独特の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが、名実ともに伝統的工芸品として広く愛用されています。代表的な製品として茶筒・茶櫃等のお茶道具類、文箱、茶だんす、ブローチ、タイピンなどがあります。